1. はじめに
認知症の介護は、ある日突然始まることがあります。
「物忘れが増えたかも」「最近ちょっと様子がおかしい」
そんな違和感から始まり、気がつけば生活の中心が“介護”になっていた――
でも、多くのご家族が口をそろえて言います。
「どこに相談したらいいのか分からなかった」
「もっと早く相談していれば、と思った」
だからこそ、この記事で一番伝えたいことはこれです:
💬 「遠慮なく、相談してください」
2. “遠慮”があなたを追い詰める
介護家族の多くは、相談することにためらいを感じています。
- 「まだ大げさにしたくない」
- 「相手も忙しいだろうし…」
- 「自分でなんとかしないとダメだと思ってた」
そうやって、誰にも言えず、孤立して、しんどくなっていく。
でも、一番つらいのは、“孤立している”と感じることなんです。
3. 相談することは、“弱さ”じゃない
「助けてほしい」と言える人は、実はすごく強い。
ケア壱の言葉を贈ります。
弱音を吐けるやつは、実は強いやつ。
なぜかって?
弱い自分を、ちゃんと受け入れているからさ。
相談することは、「自分と家族の生活を守る力」です。
無理に抱え込む必要なんて、どこにもありません。
4. どこに相談すればいいの?
「そもそも、どこに相談したらいいのか分からない…」
それもよくある“あるある”です。だから、ここに一覧で紹介します👇
■ 地域包括支援センター(65歳以上の総合相談窓口)
市町村に必ず1つはある“なんでも相談所”です。
【検索例】「○○市 地域包括支援センター」
■ 市区町村の介護保険課
制度や申請に関する窓口。介護保険を使うなら、まずここ。
■ ケアマネジャー
要介護認定を受けた後、サービス利用時のコーディネーター的存在。
日常的な相談相手としても心強い味方です。
■ 主治医・かかりつけ医
「認知症かも?」と思ったとき、まず相談してOK。
最初の診断や紹介状の入口になります。
■ 認知症疾患医療センター
専門的な診断・治療・家族支援に対応する医療機関。
【検索例】「○○県 認知症疾患医療センター」
■ 認知症カフェ・家族の会
同じ立場の人とつながれる居場所。
ひとりじゃないと感じられる“感情のセーフティネット”です。
5. ケア壱からのメッセージ
「誰にも相談できない」は、あなたのせいじゃない。
ただ、“知らなかっただけ”かもしれません。
だからまずは、「話してみようかな」と思ってもらえたら嬉しい。
その一歩が、あなたと家族の生活を守る最初の支えになります。
6. まとめ
- 遠慮せず、相談していい
- 相談することは、家族を守る力になる
- あなたの声を待っている支援者が、きっと近くにいる
介護は、ひとりで背負うものではありません。
だから、どうか「遠慮なく、相談してください」

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