はじめに
「あれ?知ってるのに、うまくできない…」
「できてるつもりなのに、利用者さんに伝わらない…」
介護の現場で、そんな“モヤモヤ”を感じたことはありませんか?
この【成長力シリーズ】は、
「どうすれば人は本当に成長できるのか?」
「どうすれば“わかってるつもり”から抜け出せるのか?」をテーマに、
ケア壱が実体験と脳科学、心理学をベースにお届けしてきた連載です。
📚 各話リンク一覧
🟠 第1話
『「知ってるのに、できない」ってどういうこと?』
👉 記事を読む
- 認知的不協和、ワーキングメモリ…
- 「できない」のはあなたのせいじゃない
- まずは“知ってる”を責めず、整理するところから
🟠 第2話
『「やっている」けど「わかっていない」介護の落とし穴』
👉 記事を読む
- 声かけは“やさしければいい”じゃない
- 表面的な対応 vs 本質的な共感
- 「なぜそうするのか?」が行動の深さを変える
🟠 第3話
『「わかっている」から「できている」に変わる瞬間』
👉 記事を読む
- 「自然にできた」そのとき、脳がつながっている
- 無意識で反応できる力=スキルの定着
- 小さな“しっくりきた”を見逃さないで
🟠 第4話
『「できている」ってどういう状態?』
👉 記事を読む
- 反応できる力=現場で一番信頼される力
- 「できている人」は、空気で伝わる
- でも慢心には注意!だからこそ、振り返りが大事
🟠 第5話(最終話)
『「成長力」を持つ介護者になるために』
👉 記事を読む
- 「完璧」より「ちょっとずつ育てる姿勢」
- 成長マインドセットで、変わり続けられる人へ
- ケアは“技術”より“あり方”が伝わる
ケア壱から、あなたへ
このシリーズを通じて一番伝えたかったこと。
それは——
成長とは、誰かに評価されるものじゃない。
「昨日よりちょっと前に進めた」その実感こそが、あなただけの証です。
「できない」と感じる日は、自分を責めないでください。
「できた」と感じた日は、ちゃんと味わってください。
その一歩一歩が、利用者さんの安心につながっています。
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